図形の解き方(※参考程度に・途中)

              図形が得意人の特徴(途中)

      (関数(微積)、図形の性質、図形と方程式、ベクトル)

・図形を書く時はフリーハンド、正確、大きく、情報、素早く、必要な図を抜き取る。

→入試問題で提示されている図形がおかしい時がある。自分でフリーハンドで素早      く書き直す。

→定規を使うなというのは、スピード面もさることながら、 ”製図の正確性を採点上(本来は)求めてられていない。 たとえばグラフだったら、どの座標を通るとか(切片だったり放物線の頂点だったり)、傾きがいくらとかの、 「グラフの形を特定するのに必要な要素を図の中で(数値で)示す」ことのほうが解答としてよっぽど必要。

→図形を正確に書けば直角となるべきものは直角となり,平行となるべきものは平行となるから,気のつくことが多い.(図形の性質に気付く)

→素早く書けない、修正が効かない、全体像が見えない。

→必要なところを大きく書く。

→図形と方程式の問題で、座標を意識して図を書く。

(その他は、受験の月参照https://examist.jp/mathematics/mathmatome/graph/

 

・図形の定義、特徴、公式、性質を完璧に覚える。

→等しい辺・角を正確につかめずに図形の角度を求める問題や証明問題で条件を見落とす

→放物線の定義を使えば簡単に求めることができる。

→基本の公式を意味を理解して覚える。

・図形の解き方・補助線の引きかた。

→図形の問題の解を得るまで


1.図を正確にかけば直角となるべきものは直角となり,平行となるべきものは平行となるから,気のつくことが多い.

2.場合の異なる図,あるいは見かけの異なった図について,また考え直してみると新たに気のつくことがある.

3.思い余ったときは新たに図を書き変えてみると,無駄な線もとれて心機一転してふと悟りを得ることもある.

4.特別な場合を考えてみると,この場合は簡単であるから容易に証明できる.ところがこの証明が時としてそのまま, あるいはそんなに都合よくいかなくともその一部が一般の場合の証明に用いられて思いつきの助けになることが多い.

5.題意のいい廻しを自分で変えてみて,したがって仮定の条件を具備する図形をかく順序を変更してみると,隠れた性質を発見したり, ある点の軌跡に気づくこともある.

6.一つの問題を考えているうちに,かつて解き得なかった他の問題の解を思いつくことも少なくない.

7.考え疲れて寝てから夢の中に解き得ることも時としてある.この場合には紙もなく黒板も目に触れずに,しかも 種々の性質をことごとく透視することができる
   (http://sshmathgeom.private.coocan.jp/problem/problemindex.htmlより引用)

→合同、相似、平行、錯覚、対頂角、円周角、中心角を意識する。(補助線も同様)

→補助線で合同・相似の図形を作る。垂線・平行線を作る。見やすくする。(例、円の問題で外の線を書いていく)

→逆算思考…この面積求めたい→ここと、ここの辺の長さが分かれば行けるな!